抜けて明るくオレンジになったら補色できれいなカラーリングに

2022-08-19 (金)  田巻 佑介

カラーをしてから2ヶ月経つと色が抜けて赤っぽくなったりオレンジっぽくなったり、根本の地毛が気になってきますよね。

 

 

色が抜けてオレンジっぽくなったりするのは地毛が持つメラニン色素の種類と量によるもので人それぞれ違っています。

 

地毛が黒いとどうしても抜けた先が赤っぽくなってしまいますが、そこを解消するには「補色」を当ててあげること。

 

 

 

赤の補色は緑、オレンジの補色は青といった具合に。

 

 

 

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だいぶオレンジが強く感じられます。

 

毛先もバラけているのでカットして、スタイリングでクセも落ち着かせたいと思います。

 

 

カラーはマット(緑)をベースにアッシュ(青)を混ぜて透明感をだしてオレンジを打ち消していきます。

 

 

 

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オレンジを感じさせない仕上がり。

 

根本の表面部分には細いメッシュでローライトを入れて、伸びてきた時にプリンの境目がわかりにくくなるようにしてあります。

 

 

 

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長さも整ったので毛先に厚みが戻りました。

 

 

ローライトやハイライトもデザインといった目的では無く、カラーリングを長持ちさせる目的でするのもおすすめです!

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